TGS雑記②

前回より続き

 

自分の番が来た時、コントローラーでプレイ。もったりしたソファーで寄りかかりながらプレイできたので、「なんだこれ最高かよ、こういう30分位で借りれる場所くれよ」とか思った。

 

試遊時間は10分。待ち時間は60分だったがこんなの気にならない!表示された時間より大体30分早かった。

並ぶ前は「ここでこれ選んでリーサルヒットの確認しなきゃ」とか「あのキャラ選んでこれ使って…」とか考えてたんだけど、座った瞬間

 

「すげえや!メニュー画面だ!」

 

これで真っ白。鳥頭より残念である。

中野キャリバーではメニュー画面すら見せてもらえず、ゲームしてる感が全く無かったのだ。むしろアーケードに参加している、って感覚だった。なので初めてbgmがちゃんと聞こえる環境で、メニュー画面を見た。

故の「メニュー画面すげえ。」である。

未開拓の土地に住むゴリラかよ。

 

高速でキャラクリ画面に行く。チュートリアルみたいな説明文が出てくる。

キャラクリホルダー?には何も無し。

 

「なんだよ、だれもキャラクリやってねえのかよ!」

 

そう叫びながらキャラクリを後にした。

後ろで並んでいる人達にマキシの全裸を見せるのは恥ずかしいと感じたからだ。

マキシの恥ずかしい姿は僕だけのものだからね。

続いて対戦モードへ。10分しか無いから難易度もキーコンもデフォルト。

全てが勿体ねーんだよ!

僕にはやりたい事がある。リーサルヒット、リバーサル、火力の増減、技表…

 

 

マキシを選択する

 

「頼っていいぜ?」

 

 

 

 

「うごァ!?」

 

 

 

 

 

耳元にマキシの声が響く。100均のクソイヤホンで低画質の動画を見ていた僕は、中野のガヤガヤした場所で必死に「いい所見せてやるか」を聞いていた僕は、高音質のマキシの囁きで悩殺された。やりたい事?知るか!マキシに頼るわ!

多分こん時の僕はクトュルフ神話生物か男梅みたいになってたと思う。夢に出るよ。


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震えた指で対戦相手を選ぶ。

 

 

ーアスタロスー。

場所は勿論インドの港町。

 

 

「うぎょああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁ」

 

耐えきれず顔面が崩壊する。(この状態を青パイさんが見ていたらしい。1D3のSANチェックです)

 

キリッとしたマキシの登場。「あれ?いつもと違う!!流用じゃない!」

ま、まさか、と思い挑発を押す

「あ”あ”ああああああぁぁぁ!!!!!!!!!」

いつもの髪をかきあげるモーションではなかった。ヌンチャクを構え、精悍な顔つきでアスタロスに勝負を挑む男の姿。

藤原竜也顔負けの叫びを出す寸前だったが、TPOをギリギリ弁えることができた。

顔面は無理でした。

 

いちいちアスタロスに対する暴言が素晴らしいマキシ。でも表現は以前よりマイルドかつかっこよくなっていた。

「せいぜいいい夢見やがれ」的な事言ってた気がする。

マキシの技表は鬼すぎたので製品版でちゃんとやる。

ちなみにクンペトクーのパルギア大神殿選ぶとマキシが生まれたばっかりのアスタ倒してるみたいで個人的に面白い。

 

マキシのセリフを探したい、と言った時に「色んなところにいれました、探してみてください」と言っていた某レッサーパンダが脳裏に浮かぶ

 

「探せ、そこに全てを置いてきた」そんなゴールド・ロジャーの一言で駆り立てられた海賊の如く、僕はワクワクが止まらなかった。

こういう細かい所が好きなんだよ。ほんとありがとうソウルキャリバー

 

マキシでテンションMAXになった僕はラファエルを選択

2Pの色合いが個人的にめちゃくちゃ好き!

なんだコイツ、前回に比べて輝いてないか?流石貴族。エイミー!も健在。

全体的に動かしやすい!プレパラやシャドウシンクに色々ついてる。キャラ対策まで楽しそう。

そして挑発

「テケテーン」みたいなメロディが聞こえる!!

こいつ自分専用のSE用意してやがる!

今回のラファエルは更に楽しいキラキラの予感。しかも若々しいぞ!

サブはヴォルドのつもりだったんだけど、ラファエルも捨て難い!と思った操作感。

こいつはワクワクしてきたぞ。

 

 

まだまだ続くよ。